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理事によるリレーエッセー/第2号安心とつながりのコミュニティづくり女性ライフサイクル研究所 窪田容子 安心とつながりのコミュニティ。ここに私は2つの願いを込めたいと思います。 一つは、人が何かの苦悩を背負ったときに、また立ち直り、人生の歩みを進めるための支えが得られるコミュニティです。生きていく中で、人はどこかの時点で、予期しない不幸に出会ってしまうことがあるでしょう。災害に遭ったり、犯罪に巻き込まれたり、健康を害したり、大切な人を失ったり・・・。そのリスクのない人は誰もいません。 何かが起これば、相談できる人がいる、支えてくれるグループがある、手助けをもらえる。そう思いながら生活できれば、どんなに安心感が違うことだろうと思います。自分が順調に生活しているときは、サポートする立場となり、自分が弱ったときにはサポートが得られる・・・そんなコミュニティづくりを、目指したいと思っています。 もう一つは、暴力や虐待、犯罪などによって人と人が傷つけ合うことがないコミュニティです。暴力や虐待、犯罪そしてテロや戦争に至るまで、暴力の蔓延しているこの社会を、ただ無力に嘆いていたくはないと思います。個人間の暴力も、国家間の暴力も、根っこのところでは繋がっているように思います。 そして、このNPOの活動を通して、そんな思いを共有して頂ける方々とつながることができたら、それが私のとっての、そして活動を共にして頂ける方にとっての、安心とつながりが感じられるコミュニティとなればと期待しています。これまでの活動やつながりを大切にしつつ、 新しい活動、新しい出会い、新しいつながりにも期待しています。たくさんの方々が関わってくださることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。 (ニュースレター第2号/2003年2月) |
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