![]() |
![]() |
|||||||||
ホーム > 理事によるリレーエッセー > こころとからだ |
||||||||||
理事によるリレーエッセー/第6号こころとからだ弁護士 石田 文三 私は今年51歳になったのですが、友人・知人の消息を聞くにつけ、「中年クライシス」という言葉を思い浮かべます。ある知人はヘッド・ハンティングで会社を移ったのですが、業績が上がらないので給料を5分の1に減らされたと青ざめ、また、ある知人は奥さんからDV夫だと言われて、離婚の裁判を起こされています。社内不倫が発覚し、退職、離婚という道を選んだ人もいます。 そんななかで、ちょっと面白いと思った消息もあります。その男は、外科医としてずっとガンの手術をしてきたのですが、それまで勤めていた病院をやめて、これからは「ピンピンコロリ」の医療をめざすと言っています。なんじゃそれは?と聞くと、生きている間はピンピンとして、寿命がくればコロリとくたばるという医療だそうで、これからはお金や地位よりも、健やかな「からだ」に関わっていきたいそうです。 かく言う私も、ちかごろは「楽なからだ」に興味をもっています。 このように言うのは、決して、カウンセリングがむだだとか、「こころ」の問題はまやかしだとか、あるいは「トラウマ」幻想論だとかに与するわけではありません。そうではなく、「こころ」と「からだ」が相補いあう存在であることを、再確認したというふうなのです。 今後も、「安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク」に関わりながら、いろいろなことを勉強していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 (ニュースレター第6号/2004年2月) |
© FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク (tsunagari@annshinn.com) |