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DV子どもプロジェクト/活動報告 9DV親子支援チーム活動報告活動会員 渡邉佳代 春から秋にかけて、子どもプロジェクト・DV親子支援チームの活動は、まさにこれから孵る卵をゆっくりと温める時期です。定例ミーティングでは、『子どもとお母さんのための安心とつながりを育むプログラム』の第1期修了生を対象とした同窓会の企画や、より良いプログラムを目指すべく、着々と活動を行ってきました。そして・・・DV親子支援チームが最も慌しく(?)過ごす冬がやってきました! その前に・・・昨年の11月に予定していた1期生の同窓会ですが、残念ながら、参加母子3組中2組の都合がつかず、延期することになりました。諸事情で参加できなかったお母さんから、「フォローアップがあることが安心であり、楽しみ。参加した皆さんにも会いたい。今後も是非お願いしたい」との声をいただきました。なるべく早い時期に開催できるよう、現在は1期生の希望を聞きながら調整を行っています。今後は、プログラム2期生、3期生・・・と修了生が増えていく中で、同窓会が安心とつながりをより広く感じられる場になっていけたらと願っています。 さて、今年の2〜3月に行う第2回目のプログラム実施に向け、昨年の12月11〜12日にかけてボランティア・スタッフ養成講座を実施し、14名が参加してくださいました。講座では、昨年のプログラム・スタッフによるプログラム実践と母子への対応について報告され、理事長村本が子どものトラウマと心理的影響、NPOいくの学園の齋藤恵美さんがシェルターでの母子の様子、理事冨永良喜先生によるトラウマ・フォーカス・動作法という、理論と実践を幅広く学ぶ、大変充実した講座になりました。 この講座はプログラム・スタッフの養成と募集を兼ねていますが、スタッフ登録の希望がなくても、既に援助職をされている方や臨床心理学を学ぶ学生の受講も受け入れています。今回は現場で援助職をされている方の参加が多く、講座への期待や学ぶ意欲がひしひしと感じられました。養成講座は毎年行う予定ですが、今後は母子の支援に携わる様々な支援者たちが、この場でつながり、互いにエンパワメントしあっていく場にもなっていくようにも思います。 【ボランティア・スタッフ養成講座の参加者のアンケートから】・DVを子どもとの関係から見ていくという視点からだというので参加させていただきましたが、具体的・実践を交えてのお話や、分かりやすい話が多くてよかったです。 ・今まで被害者の女性ばかり念頭においてきましたが、子どもにも被害者という目が明確に向けられるようになりました。 ・職場以外での学びの場は久しぶりで、とても新鮮でした。スタッフの方がアットホームで、全体的に和やかなムードで居心地が良 ・DVのことだけでなく、幅広くトラウマや援助についても知ることができました。特にDV家庭の子どもへの影響を知って、母子への同時介入の重要性を知りました。 ・様々な立場と思いで援助されている方々とふれあって、よい刺激と振り返りになった。
(ニュースレター第10号/2005年2月) |
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